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筋トレとアルコールの残酷な真実

こんにちは(^^♪あおいです

 

前に、筋トレする男はモテる!?

という研究結果のブログを書いたのですが、

またまた、面白い記事をみつけて、、、

それがタイトルの通り、

『筋トレとアルコールの真実』

 

トレーニング後のアルコール摂取は格別な幸福を与えてくれるのかもしれません。

厳しく、辛い自分との戦いを終えたあとに、最大の安らぎを与えてくれるのがアルコール

という方もいらっしゃるのでは??

 

 

しかし、現代のスポーツ医学では、トレーニング後のアルコール摂取は

トレーニング効果を3割も減少させると言います。

 

 

 

週に3回程度のトレーニングを行っている20代の被験者を対象に、トレーニング直後にプロテインのみを摂取するグループ、アルコールとプロテインを摂取するグループ、アルコールと炭水化物を摂取するグループに分け、トレーニング後2時間と8時間の筋タンパク質の合成率を計測しました。アルコールはウォッカのオレンジジュース割りです。

 

 

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その結果、プロテインのみを摂取したグループの筋タンパク質の合成率に比べて、アルコールを摂取した2つのグループの合成率は有意な低下を示しました。アルコールとプロテインを摂取したグループは24%、アルコールと炭水化物を摂取したグループは37%もの合成率の低下を示したのです。

 

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これらの結果から、トレーニング後のアルコール摂取は筋タンパク質の合成作用を妨げる働きがあり、トレーニング効果を損なう可能性を示唆しました。また、この知見をスポーツ選手だけでなく、トレーナーに提供することによって、アルコールの摂取を制限するべきだと警鈴を鳴らしています

 

更に、

アルコール摂取が筋タンパク質に与える影響について分子生物学的な側面から考察したレビューを報告しています。

 

内容は省きますが(ごめんなさい(笑))

 

 筋肉の量は、筋タンパク質の合成作用と分解作用のバランスによって決まります。

 

レーニング後のアルコール摂取は、筋タンパク質の合成作用を促すmTORの活動性を弱めるとともに、オートファジーの作用変化によって筋タンパク質の分解作用を高めることが示唆されているのです。

 

つまり

「トレーニング後のアルコール摂取は筋肥大の効果を減少させる」

という。。。

 私たちはこの残酷な真実を受け入れなければなりません。。

 

 

ただ、

ONIXスタッフは皆、

お酒のめないのです( ^^) _旦~~(笑)